うさぎの飼育環境といえば、1平方メートルほどのケージでしょうか?
さらに部屋で遊ばせるとき用に、ペットサークルがあるといいですね。
ですが、それは一般的なうさぎの話です。
ネザーランドドワーフやホーランドロップイヤー、ミニウサギなどの小型うさぎならそれで問題ないと思います。
しかし、私たちが飼っているうさぎは、
フレンチロップイヤー
という、大型うさぎになります。
世界最大の垂れ耳ウサギと言われる品種で、ホーランドロップイヤーなどの小型たれ耳うさぎの誕生に貢献しました。
フレンチロップイヤーは生まれて3ヶ月ほどで、大人の小型ウサギを超える大きさになります。
1年後には体長60cmから80cm、体重は6kgから8kgにもなります。
そうなってくると、通常のケージでは狭すぎます。
フレンチロップイヤーは別名
犬ウサギ
と呼ばれるほど大きいので、犬用のゲージを買うのがベストです。
ですが、私たちは
ぷーちゃんにもっと自由な空間をあげたい!
もっと広い部屋にしてあげたい!
と思い、ケージを買わず、あえて広めのサークルで飼うことにしました。
ちょうど部屋の一角に余分な空間ができたので、そこの広さに合わせることにしました。
正確な数字でいうと、1.1平方メートルの正方形です。
しかし、このサイズに合うサークルはなかなかありません。
それに、大きさが大きさなので、かなりお高めな値段になってしまいます。
だったら自作しようではないか!!
ということで、次の記事では自作の飼育環境を紹介します。
なるべく自分でしたいけど、どうすればいいのか分からない!
そういうあなたには参考になることと思いますので必見です。